2022年08月19日(金)
ブラジル砂糖きび生産見通し下方修正、前年比1%減少に・CONAB
[砂糖]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
| ブラジル全土 | 22/23年度 | 修正 | 前年比 | 21/22年度 |
| 作付面積 | 8127.7 | ↓0.99% | ↓2.60% | 8345.0 |
| 砂糖きび生産 | 572874.9 | ↓3.89% | ↓1.02% | 578768.1 |
| イールド | 70484.0 | ↓2.93% | ↑1.63% | 69355.0 |
| 砂糖/エタノール比率 | 48.4/49.3 | - | - | 44.4/55.6 |
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は19日、同国の2022/23年度砂糖きび生産見通しを5億7287万4900トンと、4月に発表した初回予想の5億9606万6300トンから引き下げた。修正により、前年比1.0%減少の見方にシフト。作付予想は前年比2.6%減の512万7700ヘクタールで、820万9300ヘクタールから下方修正。イールドを7万2609キログラムから7万484トンに引き下げた。ただ、前年も7万357キログラムから6万9355トンに下方修正したため、2022/23年は前年との比較で1.6%の上昇になる。
2022/23年度の砂糖生産は4028万2300トンから3389万3300トンに下方修正し、前年の3493万6300トン(修正値)から減少見通しに転じた。砂糖生産にあてる砂糖きびが全体の48.4%で、従来の49.8%から下方修正だが、前年の44.4%(同)からは上昇の見通しに変わらない。エタノールの生産は248億1170万リットルから258億2784万200リットルに引き上げた。前年と比べると2.2%減少。エタノール用の砂糖きび消費は前年の55.6%(同)から49.3%に低下し、また従来の50.2%から下方修正。
生産の大半を占める中南部の2021/22年度砂糖きび生産は、初回予想での5億3905万4400トンから5億1453万2300トンに引き下げた。前年から2.0%減少の見通し。作付を721万1900ヘクタールとみており、前年比3.2%ダウン、また従来の729万4600ヘクタールから下方修正した。イールドは前年の7万458キログラム(同)から7万1345キログラムに上昇予想だが、前回報告での7万3898キログラムからは引き下げた。中南部の砂糖生産は3071万9000トンで、初回予想の3643万5000トンから下方修正し、前年との比較にすると4.1%減少となる。エタノール生産が3.2%減少して234億8618万5300リットルの見通し。初回予想の229億7140万リットルからは引き上げた。
Posted by 直 8/19/22 - 08:47



