2022年08月26日(金)
FRB議長、景気減速でも高インフレ抑制に努める意向
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は26日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムで講演し、景気を減速させてでも高インフレ抑制に努める意向を示した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の現時点での最大の課題はインフレ率を2%の目標に戻すこととコメント。物価安定なくして持続的な強い労働市場もないと強調した。物価安定にはしばらく時間を要し、その間トレンドを下回る成長ペースや労働市場が弱まる可能性を示唆。また家計や企業に痛みをもたらすだろうという。しかし、物価上昇を抑えなれば、痛みはより大きくなるとも述べた。
金融政策に関すると、9月の次回会合でも大幅利上げが適切なるかもしれないとの見方を繰り返した。ただ、最終的な決定はそれまでに出てくる経済指標や見通し次第とした。金融引き締めが進むことにより、どこかの時点で利上げペースを落とす可能性があるとの見方を示した。
Posted by 直 8/26/22 - 10:44



