2008年11月04日(火)
債券:弱気の経済指標やMBS相場上昇で買いの展開
[場況]
10年債利回り:3.72↓0.19
債券は大幅続伸。朝方に景気減速を示す新たな経済指標から買いが集まり、日中には住宅ローン担保証券(MBS)の相場上昇も支援し強気の相場展開となった。タカ派でしられるフィッシャー・ダラス連銀総裁がインフレ懸念の落ち着きを示す発言をしたと伝わるのもプラスに作用。利回り曲線に着目し、最近のスティープニングを戻す動きが加わった。
このため、長期金利の指標10年債利回りの低下が進んでいる。取引の早い段階では上昇圧力が強かったものの、製造業受注の減少を受けるあたりで回復。そのまま利回りはじりじりと下がり、午後には下げ足も速まって3.7%台前半にダウンとなった。約一週間ぶりの低水準で引けた。一方、中短期債にも景気の不透明感から買いが優勢だったが、長期債に比べるとペースは緩やか。長短金利差も3日ぶりに縮んだ。
Posted by 直 11/4/08 - 17:41



