2022年12月01日(木)
ブラジル次期大統領チームと大豆業界が森林破壊停止協定で討議
[場況]
ブラジルのルラ次期大統領移行チームがセラードと呼ばれるサバンナの森林破壊停止に向けた協定締結について大豆業界代表と討議しと報じられた。セラードはブラジル中央部に広がる高原地帯。2006年に業者が熱帯森林のアマゾンで生産された大豆の買い付けを停止したのに続き、セラードでの大豆栽培が急速に広がった。森林破壊は温室効果ガスの主要排出源であり、環境保護団体などがアマゾン産大豆購入停止に似た協定を求めているという。
ルラ次期大統領顧問を務める元環境相は記者会見で、セラードでの大豆生産のサステナビリティについて話し合ったとコメント。ただ、ルラ次期大統領への報告書作成で最終段階にあることを指摘し、具体的な討議内容には触れなかった。政府データによると、セラードの森林破壊は2021年に6年ぶりの高水準を記録した。
Posted by 直 12/1/22 - 10:44



