2022年12月08日(木)
金:小幅続伸、対ユーロでのドル安の進行支えに買いが優勢
[場況]
COMEX金2月限終値:1,801.5↑3.5
NY金は小幅続伸。米長期金利の上昇が重石となる中ながら、対ユーロを中心としたドル安の進行などを好感する形で投機的な買いが相場を主導した。2月限は夜間取引では売りが優勢、1,790ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、通常取引開始後には1,800ドルの節目を回復、そのまま1,806ドル台まで値を切り上げた。中盤にはポジション整理の売りに押し戻されたが、最後はプラス圏を維持する格好で取引を終了した。
Posted by 松 12/8/22 - 13:47