2022年12月16日(金)
22/23年フランスコーン生産推定、下方修正で1000万トン割り込む
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2022/23年度コーン生産推定を984万トンと、従来の1000万5000トンから引き下げ、1000万トンを割り込む見方に転じた。前年から31.7%減少。作付を132万ヘクタールから131万8000ヘクタールに下方修正し、前年との比較で7.8%ダウン。イールドは7.58トンから7.47トンに下方修正した。前年比にすると25.9%の低下になる。
2022/23年度のコーン輸入は35万トンから50万トンに上方修正となり、前年比2.3%増加の見通しに転じた。輸出は346万6000トンから347万9000トンに引き上げ、EU向けを300万6000トンから301万9000トンに上方修正したのが背景にある。それでも輸出全体で前年から37.8%減少、EU向けが38.5%の減少見通しである。非EU向けは36万トンの見通しで据え置き、前年から39.0%落ち込む。で修正なし。期末在庫の予想は204万トンから222万6000トンに上方修正し、前年を2.7%下回る。
FranceAgriMerはこのほか、2022/23年度(7-6月)軟質小麦生産推定を3366万4000トンから3367万2000トンに引き上げた。前年との比較にして4.9%減少。作付を前年比6.0%減の468万6000ヘクタールで据え置き、イールドを7.18トンから7.19トンに引き下げた。前年の7.10トンを上回る。
輸出を1706万トンから1715万トンに引き上げた。前年から1.4%、2年連続増加の予想になる。欧州連合(EU)向けを694万トンから673万トンに引き下げた一方、域外向けは1000万トンから1030万トンに上方修正。EU向けは前年比16.1%減少、域外向けは17.3%の増加になる。期末在庫は255万9000トンから255万3000トンに下方修正。前年から8.0%減少する。
Posted by 直 12/16/22 - 10:20



