2022年12月20日(火)
FX:円大幅高、日銀の実質的な引き締め転換受けて買いが殺到
[場況]
ドル/円:131.73、ユーロ/ドル:1.0623、ユーロ/円:139.94 (NY17:00)
為替は円が大幅上昇。日銀が政策会合でYCC(イールドカーブ・コントロール)を修正、長期金利の許容変動幅を25bpから50bpに拡大するという 、事実上の金融引き締めに方針を転換したことを受け、円を買い戻す動きが一気に加速した。ドル/円は東京では137円台までやや値を切り上げての推移となったが、日銀の方針発表を受けて売りが殺到、133円台前半まで一気に値を崩した。ロンドンに入ると132円の節目近辺まで下げ幅を拡大、NYでは一段と売り圧力が強まり、昼には131円を割り込む場面も見られた。その後はようやく売りも一服、午後遅くには131円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.06ドル台前半での推移、日銀の方針発表後は円の急騰を睨んで上下に不安定に振れる格好となったもののその後買い意欲が強まり、ロンドンに入ると1.06ドル台前半から半ばのレンジまで値を切り上げた。NYに入ってからもしばらくは売り買いに振り回される状態が続いたが、午後には1.06ドル台前半で落ち着きを取り戻した。ユーロ/円は東京では145円台後半で底堅く推移、日銀の政策発表後は141円台まで一気に値を崩した。ロンドンでは140円台まで下げ幅を拡大、NYに入ると更に売り圧力が強まり、138円台後半まで値を崩したものの、昼からは下げも一服、139円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 12/20/22 - 17:21



