2022年12月21日(水)
2023年EU軟質小麦生産、初回見通しは前年比2.7%増加・COCERAL
[穀物・大豆]
欧州の穀物輸出組合COCERALは12月19日付のレポートで、欧州連合(EU)27ヶ国の2023年軟質小麦生産が1億2890万3000トンと、前年の1億2546万4000トン(修正値)から2.7%増加するとの初回見通しを発表した。面積にして2225万3000ヘクタール、前年から1.9%の増加。イールドは前年の5740キログラム(同)から5790キログラムに改善を見込む。
国別に、最大のフランスの生産を前年比1.7%増の3412万8000トンと見通す。2位のドイツは2287万5000トンで、1.7%増加、3位のポーランドは1.2%増えて1237万3000トンの見通しとした。EUを離脱した英国の小麦生産は1433万4000トンの見通しを示し、前年との比較にすると5.9%の減少になる。
EUの2023年コーン生産見通しは6454万3000トンとし、前年の5072万2000トン(同)から27.3%増加する。面積は853万4000ヘクタール、前年比1.4%減少になるが、イールドが5860キログラム(同)から7560キログラムに上昇予想。生産国で最大のフランスは18.2%増えて1238万3000トンになる見通しをしめした。2位のルーマニアは42.0%増加予想で、1111万7000トンになるとみる。ハンガリーは前年の264万1000トンから612万トンに大きく回復の見通しだが、ポーランドが766万8000トンの見通しで、EU3位のコーン生産国になる。ポーランドは前年比にすると2.9%増加。
Posted by 直 12/21/22 - 08:23



