2008年11月12日(水)
債券:休み明けで景気不安からの買い再開
[場況]
10年債利回り:3.65↓0.10
債券は続伸。ベテランズデーの休みから戻り、景気不安からの買いの展開も再開した。弱気の小売決算ニュースが相次ぎ、株式相場も下落していることから安全資産を求める空気が強まる。この結果、取引の早い段階から買いが進んだ。また、米政府が金融安定化法に基づいた不良資産の買い取りを当面見送るとの発表で、金融セクターの不安定感は根強いとの判断につながって買いを支援した。
足元の不透明感から短期債に関心が向きやすく、この結果、2年債利回りが2003年6月以来の水準まで下がった。一方、長期債にも買いはしっかり。午後に発表の10年債入札がまずまずと受け止められたのも寄与している。10年債利回りは早くに3.7%を下回り、日中もじりじりとダウン。終盤には3.6%台前半まで下がり、引けでも先月下旬以来の低水準である。
Posted by 直 11/12/08 - 17:45



