2008年11月13日(木)
債券:買われ過ぎの見方強く、供給にも関心向いて終日売り
[場況]
10年債利回り:3.85↑0.12
債券は反落。買われ過ぎの見方が強く、さらに30年債入札を背景に改めて供給にも関心が向いて売り圧力の強い一日となった。朝方には予想以上の失業保険新規申請件数を受けたが、雇用悪化自体に目新しさはないとの判断で買いは限定的。むしろ、株価が底堅いのが売りを誘う。入札を前に売りも加わり、相場は軟化した。午後に入って入札結果が不調と受け止められてさらに売りが広がっている。
入札絡みで特に長期債相場が弱含んだ。10年債利回りは取引の早い段階から前日のレンジ上限に上がり、そのままさらにアップ。午後の入札結果発表後には一段高となり、3.8%を超えた。一方、短期債なども売りが出ているが、景気不安が引き続き下支えして長期債に比べるとペースは鈍い。前日に2003年6月以来の水準まで下がった2年債利回りは前日より高いものの、10年債との利回り格差が拡大。2.6ポイントを超えて、これは2003年10月以来の大きなギャップである。
Posted by 直 11/13/08 - 17:50



