2008年11月14日(金)
アルゼンチン取引所、小麦生産見通し引き下げ
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は14日に発表した作柄報告で、2008/09年度の小麦生産見通しを50万トン引き下げて1050万トンとした。既に作柄がさえないところへ、この一週間乾燥がひどかったためという。2008/09年度の生産は前年から32.2%減少の見方である。取引所は、向こう数日間は引き続き乾燥気候とみられ、さらに降霜予報が出ていることにも触れ、収穫見通しも一段と曇ることを認識している。取引所によると、現時点で9.2%の刈り入れが終わり、イールドは前年同期を17%下回っている。
2008/09年度コーン生育で一部に乾燥被害が出ていることを取り上げた。特にサンタフェ州南部とコルドバ州東部の情勢に懸念を表明。作付面積が当初見通しを大きく下回る可能性を改めて示している。取引所によると、これまでのところ取引所が見込む2700万ヘクタールの74.3%が作付済み。前週から4.3ポイント進んで、前年同期を3ポイント下回るという。
大豆作付は、取引所の見通し1820万ヘクタールのうち40.8%が終わり、これは前週から10.8ポイントアップという。しかし、前年同期との比較では2.7ポイント低いとコメント。一部で乾燥によって作業が進まなかったことを伝えた。
Posted by 直 11/14/08 - 14:38



