2008年11月19日(水)
債券:景気見通し一段と弱気になるの背景に買い活発化
[場況]
10年債利回り:3.32↓0.21
債券は続伸。景気見通しが一段と弱気になったことや株価急落背景に買いが活発化した。夜間取引でも買いの流れは続いていたが、朝方に住宅着工及び建築許可件数の過去最低更新を受けてピッチが加速。それでもいったん利食い売りが台頭する場面があったが、結局は株式相場の下落が寄与して買いに戻っている。午後には10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で当局の景況感冷え込みを確認したのが支援。相場の騰勢も強まった。
また、本日は消費者物価指数の大幅下落や金融当局のインフレ見通し引き下げも伝わり、長期債の買い意欲が特に盛り上がった。指標である10年債利回りは早い段階で3.5%を割り込み、午後には3.4%も下抜けだ。最終的に3月中旬以来の水準に下げて引けている。短期債にも買いは優勢となっているが、長期債に比べてペースは緩やか。このため、長短金利差が一段と縮んだ。
Posted by 直 11/19/08 - 17:59



