2008年11月20日(木)
株式:自動車業界の先行き不安でS&P500が11年半ぶり安値
[場況]
ダウ工業平均:7,552.29↓444.99
S&P500:752.44↓54.14
ASDAQ:1,316.12↓70.30
NY株は大幅続落。主要株価指標が再び年初来安値を更新、このうちS&P500は11年半ぶりの水準に落ちた。週間失業保険新規申請件数が1992年夏以来の水準に増加したなど新たな弱気ニュースを背景に売り先行で始まったが、朝方はまだ売られ過ぎの見方が下支え。昼には自動車支援への期待が寄与する場面もみられている。しかし、午後に入って議会幹部が自動車メーカーへの融資に関する議会採決は延期することを明らかにしたために売りが広がった。
相場は経済指標の悪化を背景にじわりと弱含んでから、売り一巡後に下げ渋った。昼過ぎにはプラス転換。しかし、午後に自動車の財務不安が戻るのを映して相場は結局、軟化した。特に最後の一時間ほどは値下がりピッチも速まり、この結果、S&P500が800を下回った。2002年10月9日以来の節目割れ。しかも、本日終値はさらに1997年4月14日までさかのぼる低水準である。ダウ平均とNASDAQ指数が2003年3月12日以来の安値引け。
Posted by 直 11/20/08 - 16:48



