2008年11月21日(金)
株式:NY連銀総裁を財務長官に起用の報道で安心感、相場は急伸
[場況]
ダウ工業平均:8,046.42↑494.13
S&P500:800.03↑47.59
ASDAQ:1,384.35↑68.23
NY株は急反発。取引終盤にオバマ米次期大統領がガイトナー・ニューヨーク連銀総裁を次期財務長官に指名との報道を受けて買いが殺到した。財務長官決定で一つの不透明感が薄れるとの見方が寄与した格好である。また、現時点で金融危機の対応に携わる人物が就任という点も安心感を誘ったようだ。
売られ過ぎの見方に加え、シティグループが部門売却を検討しているとの観測を手掛かりに相場は高く始まった。しかし、金融から自動車セクター、景気全般と一連の不安を抱えたままで週末を迎えるため買いに慎重な向きも多く、すぐに上値は重たくなる展開だ。結局、日中は前日終値をはさんで上下する動きとなった。取引最後の一時間を残すあたりでガイトナー総裁起用のニュースが流れ、相場は一気に上向いた。
ダウ平均は引け際に500ドルを超える上昇の場面があり、また最終的に8000ドル台を回復して終わった。S&P500は800台に乗せ、NASDAQ指数も大きく上昇した。しかし、前週比較では各指標3週続落だ。
Posted by 直 11/21/08 - 16:58



