2008年11月21日(金)
アルゼンチン取引所、小麦生産見通し一段と引き下げ
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は21日に発表した作柄報告で、2008/09年度の小麦生産見通しを一段と引き下げた。前週の報告と同じく50万トン削減。最新予測は1000万トンである。今週の降霜を理由に挙げており、さらなる下方修正があり得ることも指摘した。取引所によると、現時点で12.4%の刈り入れが終わり、これは前週の9.2%からややアップ。
降霜は2008/09年度コーン生育にも響いていることを伝えた。ただ、コーンの作付をやり直す時間はまだあるとも指摘。来週以降の作付見通し下方修正の可能性を示しながらも、とりあえず、264万ヘクタールを維持するという。取引所によると、これまでのところ75%が作付済み。前週から0.7ポイント進んだだけで、前年同期を6.1ポイント下回るという。前週の報告で前年比3.1ポイントダウンだったのからも遅れが目立つ。
大豆作付は、取引所の見通し1820万ヘクタールのうち46.3%が終わり、これは前週5.5ポイントアップという。しかし、前年同期との比較では3.7ポイント低いとコメント。乾燥と降霜により、作付はもちろん生育にも影響を及ぼしていることを記した。
Posted by 直 11/21/08 - 18:30



