2024年06月03日(月)
23/24年メキシコ穀物輸入、過去5年平均の10%上回る見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、メキシコの2023/24年度(10-9月)穀物輸入し2670万トンと、過去5年平均を10%上回る見通しとなった。国内の飼料メーカーによるイエローコーンの需要増加が背景にあるという。生産に関すると、公式推定で灌漑用水の不足を背景に2024年の作付が過去5年平均との比較で25%減少となっている。コーンについて具体的な作付予想は出ていないが、土壌水分の不足などによる生育への影響に懸念を示した。また、現在収穫中の小麦も減反と平均以下の降水量で、平均を下回る生産が予想されている。
このほか、チュニジアの2024年穀物生産は、北部の降雨改善によって増加が見込まれていることを報告した。冬穀物の作付は限定的な降水量で遅れたが、昨年12月から今年2月にかけての雨量が増し、ほとんどの生産地の土壌水分が改善。4月も好天気によって生育が進んだとみられる。
Posted by 直 6/3/24 - 08:43



