2024年06月04日(火)
FX:円高、景気減速懸念高まり欧米の金利低下する中で買い集まる
[場況]
ドル/円:154.84、ユーロ/ドル:1.0879、ユーロ/円:168.45 (NY17:00)
為替は円高が進行、経済指標の悪化を受けて景気減速に対する懸念が改めて高まる中、安全資産としての円に対する需要が強まった。欧米の長期金利の低下も、相対的に円に強気に作用した。ドル/円は東京朝に156円台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、その後は一転して売り圧力が強まり、午後には156円を割り込むまでに反落。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、155円を割り込むまで一気に値を崩した。NY早朝には売りも一服、中盤にかけては155円の節目近辺で方向感なくもみ合う展開が続いたが、午後には改めて上値が重くなり、154円台半ばまで下げ幅を拡大。遅くには買い戻しが集まり、154円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.09ドルをやや上回ったあたりでの推移が続いた。午後には一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンに入ると1.08ドル台後半まで反落。NY朝には1.08ドル台半ばまで下げ幅を広げる場面も見られた。その後は売りも一服、中盤には1.08ドル台後半まで値を回復しての推移、午後からは同水準で動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、170円台半ばまで値を切り上げての推移となった。午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンに入ると168円台前半まで急反落。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺で推移。NYに入ってからも168円台半ばを中心に上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 6/4/24 - 17:21



