2024年06月07日(金)
FX:ドル高、強気の米雇用統計受けてFRBの利下げ観測後退
[場況]
ドル/円:156.70、ユーロ/ドル:1.0802、ユーロ/円:169.32 (NY17:00)
為替はドル高が進行。5月の米雇用統計で非農業雇用数が予想を上回る増加となり、時間当たり賃金も予想以上の伸びを示したことを受けてFRBの早期利下げ観測が後退する中、米長期金利の上昇やドル高の進行を支えにドルに買いが集まった。ドル/円は東京では155円台後半のレンジ内での推移、午後には売り圧力が強まり、155円台前半まで値を切り下げた。ロンドンに入ると徐々に買いが集まるようになり、155円台半ばまで値を回復。NYに入ると雇用統計の発表を受けて買いが加速、157円台まで一気に値を切り上げた。中盤には買いも一服、156円台半ばから後半のレンジまで値を切り下げてのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から1.08ドル台後半のレンジ内での推移、中盤には買いが集まり1.09ドルをうかがう場面も見られたが、それ以上の動きは見られず。午後に入ると徐々に売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.08ドル台半ばから後半のレンジ内での上下となった。NYでは雇用統計の発表を受けて売りが加速、1.08ドル台前半まで一気に値を崩す展開。中盤以降も上値の重い状態が継続、遅くには1.08ドルの節目まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、中盤には169円台後半まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、午後には169円をやや割り込むまでに反落。ロンドンに入ると再び買いが優勢となり、169円台半ばまで値を回復した。NYでは雇用統計の発表後に170円に迫るまで値を切り上げる場面も見られたが、中盤以降は売りに押し戻され169円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 6/7/24 - 17:17



