2024年06月12日(水)
株式:ダウ平均が続落の一方、S&P500とナスダックは最高値更新
[場況]
ダウ工業平均:38,712.21↓35.21
S&P500種:5,421.03↑45.71
NASDAQ総合指数:17,608.44↑264.89
NY株式はダウ工業平均が続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続伸、再び史上最高値を更新した。朝方発表された5月の消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことや、FOMCの声明文でインフレ動向に穏やかな進展が見られたとの記述があったことが好感される一方、ドットチャートで今年の利下げ回数が1回に修正されたことや、長期的な金利見通しが一段と引き上げられたことが上値を重くした。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、300ポイント以上値を切り上げたものの、直後からジリジリと売りに押しも戻される展開。昼からはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。FOMCの声明発表後は小幅ながらマイナス転落、その後一旦値を持ち直したが、パウエル議長の会見が始まると再び売り圧力が強まるなど、不安定な上下を繰り返した。最後は売りが優勢、マイナス圏で取引を終了した。
セクター別では、半導体やコンピューター関連が大きく上昇したほか、銀行株にも買いが集まった。工業株や一般消費財も堅調に推移した。一方で生活必需品やエネルギー関連、公益株は下落、通信や薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、アップル(AAPL)が2.86%の上昇となったほか、ホーム・デポ(HD)、の伸びも2%を超えた。マイクロソフト(MSFT)やゴールドマン・サックス(GS)にも買いが集まった。一方でナイキ(NKE)は2.28%の下落、セールスフォース(CRM)も2%を超える下げとなったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やビサ(V)、ボーイング(BA)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 6/12/24 - 16:37



