2024年06月14日(金)
FX:ドル高、各中銀の金融政策方針の違いが改めて材料視される
[場況]
ドル/円:157.32、ユーロ/ドル:1.0703、ユーロ/円:168.41 (NY17:00)
為替は各中銀の金融政策方針の違いが改めて材料視される中で、ドル高が進行。先のFOMCでは年内の利下げ見通しが1回に修正されるなど、FRBのタカ派的な姿勢が再確認される一方、ECBは既に利下げに舵を切っており、日銀の追加利上げもまだかなり先との見方が強まり、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京では午前中、157円の節目近辺での推移、日銀の政策会合の内容が発表されると買いが加速、158円円台前半まで一気に値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、157円の節目割れを試すまでに反落。NYに入ってからは動意も薄くなり、157円台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半の狭いレンジ内でのもみ合い、午後からロンドンにかけて売り圧力が強まり、1.06ドル台後半まで一気に値を崩した。NY早朝には一旦値を持ち直したものの、その簿再び売りが膨らみ、1.06ドル台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服、1.07ドルの節目近辺まで値を回復してのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では168円台後半での推移、日銀会合後は買い意欲が強まり、169円台後半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売り一色の展開となり、167円台半ばまで急反落。売り一巡後もしばらくは安値近辺でのもみ合い、NYの中盤にかけては徐々に値を回復、午後からは168円台前半での推移が続いた。
Posted by 松 6/14/24 - 17:17



