2024年06月20日(木)
インドの6月降水量、長期平均下回る見通し・気象局
[天候]
インドの気象局(IMD)は、6月の降水量が長期平均を下回る見通しを示した。5月30日にモンスーン入りしたが、6月12日にケララ州やカルナタカ州、マハラシュトラ州南部、また北東部の州などに広がってから進展がないことを指摘。降水量は18日時点で通常量の20%を下回り、北西部については70%ダウンという。気象局は、南半島や北東部の一部で通常以上の降雨が予想されるが、北西部、中部、また北東部の一部は通常を下回る降雨と見通す。
また、少雨によって給水所の貯水量も改めて減少した。インド水資源省のデータで、国内にある150の主要給水所の貯水量が6月20日時点で最大能力の21%になり、前週から1ポイント下がった。前年同期の26%、過去10年平均の23%ともに下回る。給水所の数が49と最多の西部では前週の21%から20.%にダウン。北部でも1ポイント下がって28%、東部では21%から19%に低下した。中部でも2ポイント低下して25%。南部だけ14%から16%に上がった。
インドのモンスーン降雨は年間降水量の約7割を占め、プレモンスーンは11%といわれる。インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に降雨がかぎとなる。
Posted by 直 6/20/24 - 10:26



