2024年06月26日(水)
FX:対円中心にドル高、FRBの利下げ観測後退で米長期金利上昇
[場況]
ドル/円:160.79、ユーロ/ドル:1.0680、ユーロ/円:171.73 (NY17:00)
為替は対円を中心にドル高が進行、前日にFRB高官からタカ派的は発言が相次ぎ、FRBの利下げ開始がかなり先になるとの見方が一段と強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ECBに関しても追加利下げの時期が遅れるとの見方が浮上、中銀の金融政策の違いや金利差着目した動きから円には相対的に売り圧力が強まった。ドル/円は東京から買いが優勢、159円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、NY早朝には160円の節目を回復。その後も買いの勢いは衰えず、昼前には160円台後半まで一気に上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い、午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドン朝には1.07ドルをやや割り込むまでに値を切り下げた。その後も軟調な流れは変わらず、1.06ドル台後半まで下げ幅を拡大。NYに入ると売りも一服となったが、同水準で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では171円台前半を中心としたやや広いレンジ内で、方向感なく上下に振れる展開、午後遅くには171円を割り込む場面も見られたが、すぐに買いが集まり171円台を回復した。NYにかけては一段と騰勢を強める格好となり、中盤には171円台後半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 6/26/24 - 17:17



