2024年06月27日(木)
2024/25世界穀物生産見通し据え置き、前年比0.5%増加・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は6月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億1200万トンで据え置いた。3月に23億3200万トンの初回予想を発表してから、4-5月連続の下方修正が一服した格好になる。前年比にすると0.5%増加、過去最高を記録するとの見方である。小麦を7億9500万トンから7億9300万トンに引き下げ、前年と同水準の見通しなった。コーンは12億2200万トンから12億2300万トンに上方修正。ただ、前年との比較にすると0.1%減少する。
2024/25年度穀物消費が23億2100万トンになるとの見通しで、前月時点での23億2000万トンから引き上げた。初回予想の発表から初めての上方修正。前年比は0.4%増加になる。小麦を8億100万トンから8億万トンに引き下げ、前年から0.6%減少の見通しとした。コーンは12億2500万トンから12億2800万トンに引き上げた。前年を0.8%上回る。
2024/25年度穀物貿易は4億1600万トンの見通しを維持した。前年比6.1%、2年連続減少になる。小麦を1億9600万トンから1億9400万トンに引き下げ、コーンは1億7500万トンから1億7800万トンに上方修正。それぞれ7.2%と6.3%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦を2億6000万トンから2億6100万トンに引き上げ、前年比にして2.6%減少の予想。コーンは2億8100万トンで据え置き、2.1%減少の見通しになる。穀物全体の在庫は5億8000万トンから5億8200万トンに上方修正、前年から1.5%減少見通しとなった。小麦を100万トン上方修正した2億6100万トン、前年から2.6%減少する。コーンは2億8100万トンで修正なし、前年比2.1%減減少。
Posted by 直 6/27/24 - 10:41



