2024年06月28日(金)
株式:反落、朝方には買い先行もポジション調整の売りに押される
[場況]
ダウ工業平均:39,118.86↓45.20
S&P500種:5,460.48↓22.39
NASDAQ総合指数:17,732.60↓126.08
NY株式は反落。朝方には弱気の物価指標を受けてインフレが順調に後退しているとの見方が支えとなる中で買いが先行したものの、その後は四半期末を控えたポジション調整の売りにジリジリと押し戻される格好となった。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、朝方発表されたPCE価格指数が前月を下回る伸びにとどまったのに加え、ミシガン大消費者指数でもインフレ見通しが速報値から下方修正されたことも支えとなり、200ポイントを超えるまでに値を伸ばした。買い一巡後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには小幅ながらマイナス転落。その後一旦は値を持ち直す場面も見られたものの、下落の流れを止めるには至らず。午後に改めてマイナス転落すると売り圧力も強まり、下げ幅も200ポイントを超えるまでに拡大した。引けにかけては買い戻しが集まり、やや値を回復して取引を終了した。
セクター別では、銀行株に大きく買いが集まったほか、運輸株や半導体、エネルギー関連、通信もしっかりと値を切り上げた。一方でコミュニケーションや一般消費財には売りが加速、公益株やバイオテクノロジー、薬品株、金鉱株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が4.76%の上昇となったほか、キャタピラー(CAT)やセールスフォース(CRM)が、JPモルガン・チェース(JPM)にも買いが集まった。一方でナイキ(NKE)は弱気の決算が嫌気される中で19.99%の急落、メルク(MRK)も4%を超える下げとなったほか、ウォルト・ディズニーやアマゾン・ドットコム(AMZN)も大きく値を下げた。
Posted by 松 6/28/24 - 16:42



