2024年08月21日(水)
今後のデータが予想通りならが9月の利下げ適切・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が21日に発表した7月30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FOMCメンバー以外のFRB高官も含む会合参加者の大勢は、今後のデータが予想通りとなるなら、9月の次回会合での利下げを適切になるとの見方を示した。FOMCはこの会合で8回連続となる政策金利据え置き、参加者全員がFOMCの決定を支持した。しかし、参加者の中には最近のインフレ減速や失業率の上昇を0.25ポイントの利下げを検討するのに妥当な理由であることを指摘し、金利の引き下げを指示したかもしれないとする向きが複数いたという。
会合参加者の間で、景気は底堅いとの判断だった。雇用の伸び鈍化と失業率がまだ低水準にありながらも上向いてきたことを認識し、インフレ率は2%の目標をいく分上回ったままだが、最近のデータから進展がみられたことも指摘。それでも、物価が着実に目標に向けて下がっているとより強く確信させるさらな指標が必要との見方でほぼ一致した。多くの参加者が現行の金融政策が景気に抑制的なことを認識し、ただ度合いを巡って見方はまちまちだった。ディスインフレーションの中で金利を引き下げないのは、金融引き締めと変わらないとする参加者も数人いた。
Posted by 直 8/21/24 - 14:25



