2024年11月14日(木)
FX:ドル高、米財政赤字拡大やインフレ高止まり懸念が下支え
[場況]
ドル/円:156.24、ユーロ/ドル:1.0530、ユーロ/円:164.50 (NY17:00)
為替はドル高が進行。トランプ次期政権が大幅減税を打ち出すことによって米国の財政赤字が更に拡大、長期金利が上昇するとの見方や、インフレ圧力が改めて強まるとの見方が下支えとなる中、ドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京から前日の流れを継いだ買いが先行、156円の節目を挟んだレンジまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、156円台前半まで上げ幅を拡大。その後は売りが膨らみ、NYに入ると155円台半ばまで値を下げた。中盤には値動きも落ち着き、155円台後半でのもみ合いが続いたが、午後にパウエル議長の発言が伝わると、156円台半ばまで一気に買いが集まった。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台半ばで、やや上値の重い展開、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.05ドルの節目近辺まで値を切り下げた。NY早朝からは一転して買い意欲が強まり、中盤には1.05ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は再び上値が重くなり、午後遅くには1.05ドル台前半での推移となった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、164円台半ばまで値を切り上げてのもみ合いが続いた。午後からは一転して売り圧力が強まり、ロンドンに入ると164円をやや割り込むまで反落。NY早朝からは再び買いが集まり、165円に迫るまで一気に値を回復した。中盤には買いも一服、午後からは動意も薄くなり、164円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/14/24 - 17:18



