2024年11月20日(水)
24/25年ブラジルコーヒー生産見通し、天候要因から下方修正
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2024/25年度コーヒー生産見通しは6640万袋と、従来の6990万袋から下方修正となった。アラビカ種の主要生産地ミナスジェライス州とロブスタ種で知られるエスピリトサント州いずれも当初は好天気だったのから干ばつや不定期な降雨パターン、高温に見舞われ、この結果いずれの品種も引き下げられた。大半を占めるアラビカ種が4820万袋から4540万袋に下方修正。ただ、前年比較で1.1%増加の見通しが維持され、またコーヒー全体で前年比0.2%と僅かにも増加になる。ロブスタ種は2170万袋から2100万袋に引き下げられ、この結果、前年と比べて1.9%の減少見通しにシフトとなった。
2024/25年度の輸出予想は4425万袋で、4665万1000袋から引き下げられた。ベトナムやインドネシアといったほかの主要生産国の輸出回復が背景にある。下方修正に伴い、前年に比べ5.4%減少見通しに転じた。豆だけで4250万袋から4050万袋に下方修正、前年を6.0%下回る見通しになった。また、インスタントコーヒーも410万袋から370万袋に引き下げ。前年に比べると2.8%増加する。国内消費は、前年を0.5%上回る2267万袋の見通し出修正なし。期末在庫が353万9000袋の従来予想から124万袋に下方修正、前年からは26.4%縮小になる。
Posted by 直 11/20/24 - 08:46



