2024年11月21日(木)
2024/25世界穀物生産見通し、400万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は11月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億1100万トンと、前回報告時の23億1500万トンから400万トン引き下げた。小麦と大麦の下方修正が背景にある。前年比にすると0.1%と僅かに増加。小麦の生産見通しを7億9800万トンから7億9600万トンに引き下げ、前年との比較で0.1%の増加になる。コーンは12億2400万トンから12億2500万トンに上方修正したが、前年比にして0.5%減少。
2024/25年度穀物消費予想は23億2800万トンから23億3200万トンに引き上げた。飼料用、食用、また工業用いずれも従来の予想以上とみられる、全体の修正につながったという。前年に比べると0.6%増加。小麦を100万トン引き上げて8億500万トンの見通しとした。それでも、前年に比べると0.3%減少になる。コーンも12億3100万トンから12億3500万トンに上方修正し、前年比0.7%増加。
2024/25年度穀物貿易は4億1900万トンの見通しで据え置いた。前年比7.9%減少。小麦が1億9700万トン、コーンは1億8100万トンの見通しをそれぞれ維持した。前年比は8.4%と7.2%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦が2億6300万トンの見通し、300万トン引き下げた。前年比にして3.3%減少。コーンは2億7900万トンから2億7500万トンに下修正。前年から3.5%ダウンになる。穀物全体の在庫は5億7600万トンの予想で、800万トン下方修正、前年を3.4%下回る見通しとした。
Posted by 直 11/21/24 - 10:42



