2024年11月26日(火)
欧州ほとんどで平均以上の気温と少雨により冬作物作付進む・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSの月次レポートによると、欧州のほとんどで平均以上の気温と通常より雨が少ない中、冬作物の作付が進んだ。すでに作付を終えた作物についても発芽や初期段階の生育に適した状態にあるとの見方を示した。スペイン東部の大部分では激しい雨と相次ぐ洪水でにより、作付が遅れたが、今のところ大きな懸念材料になっておらず、また、気温も冬穀物の作付に適しているとコメント。
イタリアでも、北部は降雨や洪水を背景にした夏作物の収穫と冬の作付遅延となり、一方南部では乾燥がひどく、デュラム小麦の作付が12月までに割るか危惧されているという。このほか、ルーマニア南西部とブルガリアの一部で、乾燥絡みの菜種や冬穀物の影響が出ていることを挙げた。ウクライナ東部とヨーロッパロシア東部ではいつもより冷え込みが厳しく、冬作物の負担になりそうだとの見方を示した。
Posted by 直 11/26/24 - 12:11



