2009年03月09日(月)
FX:世界的に株安が進行する中、リスク回避のドル買いが先行
[場況]
ドル/円:98.81、ユーロ/ドル:1.2611、ユーロ/円:124.60 (NY17:00)
為替はドル全面高の展開。世界的に株安が進行する中、リスク回避のドル買いが先行した。ユーロ/ドルは東京で一時1.27ドル台まで買い進まれる場面が見られたものの、その後はユーロ売り一色の展開。世界銀行が世界の経済成長が第二次世界大戦後初めてマイナス成長となるとの見通しを示したこともユーロ売りを後押し、ロンドンに入っても流れが変わることはなく、NY朝には1.25ドル台後半まで値を崩した。その後は著名投資家ウォーレンバフェット氏の米景気に関する悲観コメントもあって1.26ドル台半ばまでポジション調整の買いが入ったものの、午後からは再びユーロ売りが優勢となった。
ドル/円は東京では98円台前半で推移していたものの、ロンドンに入るとドル高が加速、NY朝には99円台まで値を伸ばした。投資家のリスク回避の動きのに加え、日本の経常収支が13年ぶりに赤字となったことも円売りを後押しした。NYではドル買いの動きも一服、昼にかけてやや売りに押されたもののドルの下値は堅く、98円台後半の水準で推移した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて124円台の比較的広い値幅で上下を繰り返す展開。NYでは午前中125円半ばまでユーロが買われる場面が見られたものの、午後からはじりじりと値を下げ124円台半ばまで値を戻した。
Posted by 松 3/9/09 - 17:37



