2009年03月30日(月)
債券:米自動車経営不安や株安で買い集まる
[場況]
10年債利回り:2.71↓0.05
債券は上昇。米自動車の経営不安が再燃し、株式相場は大幅安となったため安全資産を求めた買いが集まった。週末にゼネラル・モーターズ(GM)の最高経営責任者辞任が報じられ夜間取引から買いモードであったが、通常取引に入って買いピッチはさらに加速。株価が弱含むのを確認し、またオバマ米大統領がGMとクライスラーの再建計画を不十分として見直しを求めたことを明かしたのが背景にある。
相場上昇でのスタートによって長期金利の指標10年債利回りは取引の早い段階から2.6%台に低下した。昼前にただ、米連邦準備理事会(FRB)による3回目の米国債買い入れが事前見通しを下回る規模だったために30年債を中心とした失望売り台頭。利回りの下げペースが急速に鈍って、一時は先週末の引け近くまで戻している。30年債利回りは上昇に転換だ。しかし、午後にはダウ平均などの一段安が支援材料となり、利回りは本日のレンジ下限に戻った。
Posted by 直 3/30/09 - 18:00



