2009年07月01日(水)
債券:連銀高官発言や雇用データで短期債中心に買いの展開
[場況]
10年債利回り:3.54↑0.00
債券市場では短期債中心の買いの展開となった。前夕にサンフランシスコ連銀総裁がゼロに近い金利を数年間維持する見通しとコメントし、また朝方には民間ADPが予想以上の雇用減少を発表したのが寄与している。ただ、同じ経済指標でも米供給管理協会(ISM)製造業指数や住宅販売ペンディング指数は予想を上回った。明日には労働省の雇用統計発表、来週には国債入札を控えることもあり、積極的な買いには慎重。長期債には日中、売りが優勢でもあった。
このため、朝方は利回り曲線のスティープニングが進んだ。長期金利の指標10年債利回りは一時、3.6%も超える上昇。午後に伸び悩み、最終的に前日とほぼ変わらず終わったが、長短金利差の拡大は止まらなかった。
Posted by 直 7/1/09 - 17:57



