2009年09月02日(水)
FX:ドル全面安、市場の不安高まる中で金の急伸を嫌気
[場況]
ドル/円:92.21、ユーロ/ドル:1.4263、ユーロ/円:131.53 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。株安が進行し金融市場に改めて信用不安が高まる中、安全資産として金に大きく買いが集まるのを嫌気した。ドル/円は東京の午前中は92円台後半の水準で小動き。ロンドンにかけてはやや円高が進み、92.60-70円のレンジで推移した。NYに入ると一段とドルを売る動きが加速、ADP雇用レポートが弱気の内容だったことや金の上昇も安全資産としての円を買う動きにつながり、午後には92円割れを意識する水準まで円高が進んだ。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてはアジアや欧州市場の株安を嫌気し上値の重い展開。大きく値を崩すことはなかったが、1.42ドル台前半での小動きに終始した。NYに入ると金の急伸につれるようにユーロ買いが加速、明日のECB理事会で金利据え置きが予想されていることも強気に作用、昼過ぎには1.43ドル台回復を試す水準まで一気に値を伸ばした。ユーロ/円は東京では132円を中心に小動き。ロンドンに入るあたりで132円台半ばまでユーロが買われる場面も見られたが、その後は132円を割り込むまで円高に振れた。NY朝には一時131円割れを試すまで値を下げたものの、すぐに131円台後半の水準を回復。その後は動意も薄くなった。
Posted by 松 9/2/09 - 17:23



