2009年10月23日(金)
債券:早期利上げ懸念と需給が重し、売りの展開に終始
[場況]
10年債利回り:3.496↑0.072
債券は続落。連銀高官の発言や報道で早期利上げを警戒する空気が強まり、需給絡みも手伝って売りの展開に終始した。前夕にフィラデルフィア連銀総裁が米ブルームバーグとのインタビューで早めの利上げ支持を示唆する発言をしており、また23日付け英紙フィナンシャル・タイムズは米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で超低金利政策の長期化見通しが修正される可能性を報じたことが市場心理を冷やしている。来週には記録的な大量供給、また主要経済指標も目白押しなために余計に売り圧力も強まりやすかった。
相場は早くから弱含み、引けまで流れが変わることもなかった。特に中長期債の売りが進み、この結果、長期金利の指標10年債利回りが朝方から3.4%台後半に上昇。3.5%にも迫り、引けでは先月下旬以来の高水準を更新した。
Posted by 直 10/23/09 - 18:12



