2009年11月04日(水)
債券:FOMC声明受けて中長期債売り、金利差も拡大
[場況]
10年債利回り:3.524↑0.053
債券市場では中長期債が売られ、短期債には買いが集まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が景気判断の改善を示し、また来週の入札も意識して長期金利の指標10年債などに売り台頭。朝方から相場は弱気の展開だったが、FOMC声明発表後で10年債利回りは急ピッチで上昇した。FOMCが景気について前向きな見解でありながら、金融緩和政策を続けるとの決定で将来のインフレ不安が重くのしかかる。
一方、短期債相場はFOMC声明を受けて反発した。超低金利政策の維持、利回り曲線に着目した取引が背景にある。この結果、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は7月下旬以来最大となった。
Posted by 直 11/4/09 - 17:41



