2009年11月10日(火)
連銀高官、雇用回復に向けた金融緩和政策の維持を支持
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は10日の講演で、雇用創出のために金融緩和政策を維持する必要があるとの見方を示した。最近の経済指標から雇用なしの景気回復局面にあることを認識。ただ、将来的に引き締めする時期に至るとも述べ、当局に対応の用意があるとした。
本日はまたロックハート・アトランタ連銀総裁もまた雇用とインフレ安定化の対策として低金利を保つことに支持をみせるスピーチを行った。総裁の講演は金融情勢についても取り上げ、商業用不動産セクターでの金融焦げ付きが問題なことを指摘。規模の小さい銀行の経営に響く格好となっており、この結果、中小企業の資金繰りにも支障を来しているとコメント。ただ、業用不動産の問題は景気回復の逆風になっても、回復にブレーキをかけることはないはずだともいう。
イエレン総裁とロックハート総裁はいずれも今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーである。
Posted by 直 11/10/09 - 15:43



