2009年11月18日(水)
債券:連銀高官発言でインフレ警戒、長期債中心に売り圧力
[場況]
10年債利回り:3.368↑0.039
債券市場では長期債を中心に売利が優勢となった。ブラード・セントルイス連銀総裁による超低金利政策の長期継続見通しを示す発言でインフレ台頭を警戒したのが背景にある。朝方に発表の消費者物価指数がコア指数とともに予想より高めの伸びだったのも重し。明日には来週の入札予定額発表もあり、売り圧力の強い一日だ。
朝方は住宅着工及び建築許可が予想を下回ったのを背景に買いが集まる場面もあったが、連銀総裁の講演内容が響いて長期債相場はすぐに弱含んだ。昼にかけて回復を試みる場面もあったが、売りが途切れず。午後も軟調相場で、指標の10年債利回りは前日のレンジ上限に上がった。一方、超低金利環境が長続きするのを織り込み2年債など短期債には買い。10年債との利回り格差も拡大した。
Posted by 直 11/18/09 - 17:50



