2010年10月07日(木)
FX:円全面高、ドルやユーロに売りが強まる中で結果的に円が上昇
[場況]
ドル/円:82.36、ユーロ/ドル:1.3926、ユーロ/円:114.72 (NY17:00)
為替は円全面高。これまでの流れを継いだドル安が進行する中、ユーロがECB総裁のドル高支持発言などを受けて売りが膨らんだこともあり、結果的に円だけが上昇する格好となった。ドル/円は東京では82円台後半の水準で小動き。ロンドンにかけて急速に売りが膨らみ82.20円台まで下落、NY朝には一時82.10円台をつける場面も見られた。その後は失業保険申請件数が強気の内容だったことなどを受け買いが集まる場面も見られたが、次回FOMCにおける追加金融緩和への期待を背景としたドル売り圧力は強く、反発は限定的。結局は82円台前半から半ばを中心としたドルの上値が重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.39ドル台前半で推移。ロンドンに入るとこれまでの流れを継いだ買いが加速、NY朝には一時1.40ドル台前半まで値を伸ばした。しかしその後は一転して売りに押される展開。ECBのトリシエ総裁が強いドルを支持すると発言したことも弱気に作用、昼過ぎには1.38ドル台後半まで一気に値を崩した。その後は売りの流れも一服、午後遅くには1.39ドル台を回復した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて115円台半ばから前半でやや上値の重い展開。NY朝にはユーロ/ドルの下落につれて売りが加速、昼過ぎには114円台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 10/7/10 - 17:47



