2010年10月15日(金)
9月消費者物価指数は前月比0.10%上昇、予想下回る伸び
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 10年9月 | 10年8月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.10% | ↑0.25% | ↑0.2% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.00% | ↑0.05% | ↑0.1% |
米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.10%上がった。3ヶ月連続上昇。前月から伸び悩み、市場予想も下回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比横ばい。市場予想は約0.1%上昇だった。
エネルギーが0.31%上がった。7月と8月に2%を超える伸びだったのから上昇幅は著しく縮んだ。ガソリンが1.61%高かったほか、燃料油も前月比プラス。しかし、ガス・電力は0.76%の下げに転じた。食品・飲料は0.31%、2ヶ月連続アップだった。最も伸びが目立つのが砂糖・甘味料で約1%上昇。肉・魚・卵、穀物・パン類の値上がりも大きい。
コア部分では医療が0.64%と前月の伸び率も大きく上回る上昇となった。航空運賃が0.19%上がった。新車は0.13%のプラス。5ヶ月連続で上がっているが、前月よりペースはスローダウンである。一方、アパレルが0.63%下がって、2月以来の大幅マイナスだ。教育は0.19%ダウン。2000年8月以来のマイナス転落である。通信、宿泊料金も下落。
9月のCPI は前年同月と比べると1.14%上がり、コアの前年比上昇率は0.79%だった。いずれも前月時点での1.20%、0.95%より低い伸び。
Posted by 松 10/15/10 - 08:33



