2010年10月15日(金)
10月NY連銀指数は15.73に上昇、予想大きく上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年10月 | 10年9月 | 市場予想 | |
| 総合 | 15.73 | 4.14 | 5.75 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した10月の製造業景況感指数は15.73となった。前月の4.14から上昇し、4ヶ月ぶりの高水準。市場予想も大きく上回った。
出荷が19.39で、3ヶ月ぶりに増加・減少の分岐点であるゼロを上回り、6月以降最高になった。新規受注は4.33から12.90にアップ。雇用は21.67と、5月以来の高水準だった。受注残はマイナス1.67。7ヶ月連続でゼロを下回っているが、マイナス幅は9月の5.97からが縮小した。納期も前月のマイナス11.94に対し、10月はマイナス6.67。一方、在庫はマイナス11.67に下がった。6月以来でゼロを割り込み、また水準的には1月以降最低である。週間労働時間が7.46から3.33に下がった。
生産コストを示す支払い指数が30.0となった。前月の22.39から上昇し、5月以降最高。販売価格を表す受取り指数は1.49から8.33に上がり、3がつ以来の高水準となった。
6ヶ月先の期待指数は40となった。前月の31.34から改善し、3ヶ月ぶりの高水準。雇用が26.67で、これは5がつ以降最高である。新規受注が25.37から31.67に上がり、出荷も31.67で、前月の28.36より高い。受注残と納期が揃って5.0。いずれも9月のマイナスから改善である。在庫が 2.89から10.0に上昇し、2月以来の高水準となった。労働時間は11.67で、これは3月以来の2ケタ。反面、設備投資とテクノロジーの投資が25.0、13.33とそれぞれ前月に比べて小幅低い。
物価見通しに関すると、支払いが前月の35.82から40に上がった。受取りは前月の14.93よりやや高い20.0。
Posted by 松 10/15/10 - 08:41



