2010年10月15日(金)
10/11年度カナダ小麦生産推定引き下げ、コーンと大豆上方改定
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は10月14日付の穀物・油種需給報告で、2010/11年度の全小麦生産推定を前年比16.7%減の2220万5000トンにしたことを発表した。8月末時点で見越していた2265万9000トンから引き下げ。デュラム小麦だけなら312万2000トンから304万4000トンに改定した。前年比43.6%減少の見方だ。
コーン生産は1082万 3000トンから1086万5000トンに上方修正した。前年から13.6%増加になる。大豆は前年度を14.9%上回る402万8000トンと推定しており、これは395万1000トンから引き上げ。カノーラは1086万7000トン推定から1043万トンに引き下げた。
2010/11年度輸出見通しに関すると、全小麦を1770万トンとした。前年比3.6%減少の見方だが、8月末時点時点での予測1670万トンから引き上げ。一方、大豆は250万トン、コーン は20万トン、カノーラ600万トンでそれぞれ据え置いた。
当局はこのほか、全小麦の 2010/11年度国内消費を762万7000トンと見越している。786万1000トンからの引き下げとなるも、前年比4.1%増加。2010/11年度期末在庫予測は20万トン引き下げ、480万トンとした。前年度の680万トンを下回る。コーン消費予測は1292万3000トンから1282万3000トンに改定。前年度を9.5%上回るのを見込んでいる。コーンの在庫は10万トン引き上げ200万トン。一年前の175万8000トンから拡大の予想になる。
2010/11年度の大豆消費見通しは182万6000トンから192万8000トンに引き上げ、期末在庫見通しを25万トン引き下げて25万トンにした。カノーラ在庫見通しは100万トンを維持。
Posted by 直 10/15/10 - 13:18



