2010年10月15日(金)
FX:ドル反発、バーナンキ発言でドル売り材料出尽くし感広がる
[場況]
ドル/円:81.48、ユーロ/ドル:1.3982、ユーロ/円:113.93 (NY17:00)
為替は対ユーロ中心にドル高が進行。追加金融緩和を示唆したバーナンキFRB議長発言を受けて逆にドル売り材料出尽くし感が台頭。強気の経済指標を手掛かりにドルが大きく買い戻された。ドル/円は東京からジリジリとドル安が進行、ロンドンでは81円台前半での推移となった。NY朝にはバーナンキFRB議長が講演で追加金融緩和の実施への意欲を示したことを受け一気に81円を割り込む展開となったものの、その後はドルを買い戻す動きが加速。小売売上高やNY連銀指数が強気のサプライズとなったことも後押しとなり、81円台半ばまで一気に値を回復した。昼にかけてはやや売りに押されたが、午後からは81.40円台で値動きも落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京からジリ高の展開、ロンドンでは1.41ドル台まで値を回復した。NY朝にはバーナンキ発言を受け1.41ドル台半ばまで急伸したものの、その後は一転して売りが加速、1.40ドル割れをうかがう水準まで一気に値を下げた。中盤にかけてはややペースは鈍ったものの、ドル安の流れが継続、最後は1.39ドル台半ばまで値を下げて越週となった。ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて114円台前半から半ばのレンジ内で上下する展開。NY朝にはユーロ/ドルの下落につれて売りが加速しあっさりと114円割れ、その後も売りの流れは変わらず、午後には一時113円台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 10/15/10 - 17:57



