2010年10月18日(月)
アトランタ連銀総裁、追加緩和への支持に傾倒
[要人発言]
アトランタ連銀のロックハート総裁は18日の講演で、追加金融政策への支持に傾倒していると述べた。景気回復が鈍く、インフレが低すぎることに懸念を示し、国債購入の拡大を保険的な措置になるとコメント。総裁はインフレ伸び率がゼロに近いことでデフレの可能性があり、また雇用への影響にもつながるとの見方だ。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長も先週末に雇用や物価を理由に追加緩和に前向きだった。
一方、フィッシャー・ダラス連銀総裁は米CNBCとのインタビューで、一段の量的緩和についてまだ決まっていないと述べた。産業界では追加緩和よりも、設備や国内雇用への投資意欲を高める方針がみられないことが響いているとの見方を示し、FRBによる金融政策の効果を政府が後退させていると批判的。FRBだけで景気のてこ入れはできないとした。
ダラス連銀総裁は2011年、アトランタ連銀総裁は2012年にFOMCメンバーを務める予定だ。
Posted by 直 10/18/10 - 14:42



