2010年10月29日(金)
FX:対円中心にドル安、米景気減速やインフレ後退見通し高まる
[場況]
ドル/円:80.32、ユーロ/ドル:1.3946、ユーロ/円:112.01 (NY17:00)
為替は対円を中心にドル安が先行、米7-9月期GDPで米国の景気減速やインフレの後退が改めて確認されたことを受け、追加金融緩和観測が改めてドルを売る動きにつながった。ドル/円は東京から大きくドル売りが先行、80円台半ばまで一気に値を下げる展開となった。ロンドンにかけてはやや買い戻しが強まり80円台後半まで値を戻したものの、NYでは朝方発表されたGDP発表を受け改めて売りが加速、ひるまえには再び80円台半ばまで値を崩した。午後に入ってもドル安の流れは変わらず、最後は80.30円台まで下げ幅を拡大して越週となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけてジリジリと売りに押される展開、月末を前にポジション整理の動きが強まりNY朝には1.38ドル割れをうかがうまでに値を下げた。NYに入るとGDP発表を受け一気に買い戻しが集まり1.39ドル台を回復。その後も買いの勢いは衰えず、午後遅くには1.39ドル台半ばまで値を伸ばした。ユーロ/円は東京朝には112円台後半にあったのが、その後ドル売りが強まりロンドンでは111円台半ばまで値を下げる展開。NYでは改めて買いが集まり12円台半ばまで回復したものの、昼前には再び111円台まで売りに押されるなど、不安定な相場展開が続いた。
Posted by 松 10/29/10 - 18:03



