2010年12月02日(木)
FX:ドル全面安、ECBの資金供給継続でドル売り膨らむ
[場況]
ドル/円:83.81、ユーロ/ドル:1.3208、ユーロ/円:110.66 (NY17:00)
為替はドル全面安。ECB理事会で緊急の資金供給策の継続が決定されたことを受け、ポジション調整のドル売りが改めて膨らんだ。ドル/円は東京からロンドンにかけて84円台前半の比較的狭いレンジ内で推移。NY朝にはややドルが買われる場面も見られたが、失業保険申請件数が弱気の内容だったことなどを手掛かりに売りが加速、昼前には83円台半ばまで一気に値を崩した。午後からは改めてドルが買い戻されたものの、84円台を回復するには至らず。
ユーロ/ドルは東京では1.31ドルをやや上回るあたりでの小動き。ロンドンに入るとECB理事会を前に買いが集まり、NY早朝には1.32ドル台を回復する場面も見られた。理事会後の総裁会見では特に新たな政策が打ち出されなかったことを嫌気して売りが加速、1.31ドルを大きく割り込むまで値を下げたものの、その後はECB が国債の買い取りを進めるとの見方などから改めて買いが集まり、1.32ドル台を回復した。ユーロ/円は東京では110円台前半での小動き。午後に入るとユーロ買いが強まり、ロンドンでは111円台前半まで一気に値を伸ばす展開となった。ECB理事会後には一旦110円を割り込むまで急落したものの、その後は急速に値を回復。NY午後には110円台後半での推移となった。
Posted by 松 12/2/10 - 17:30



