2010年12月07日(火)
2010/11年度豪州小麦生産見通し、2回目の上方修正・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア政府機関ABARESは7日、四半期ごとのクロップレポートで2010/11年度小麦生産が前年比22.4%増の2682万4000トンになるとの見通しを発表した。9月時点での予測2509万9000トンから2回目の上方修正になり、過去最高を記録する見方だ。6月に発表した初回予測が2213万8000トンだった。
東部の生産について、最近の大雨による影響を認識しながらも、現行の雨天続きの前はずっと天気に恵まれていたことも指摘。このため、イールドは引き続き過去最高を達成する見通しという。ただ、タンパク質の低下など品質へのインパクトにつながる見方も示した。
作付推定を1337万 4000ヘクタールで据え置き、これは前年度から4.6%ダウン。イールドは1.88トンから2.01トンに大きく引き上げた。2009/10年度の推定1.57トン(修正値)から改善を見込む。
なお、オーストラリア農務省は7月に豪資源経済局(ABARE)と農村科学部(BRS)を統合し、このたび新たに豪資源経済科学局(ABARES)と改名した。
Posted by 直 12/7/10 - 09:17



