2010年12月07日(火)
債券:大型減税延長による財政赤字拡大懸念し売り殺到
[場況]
10年債利回り:3.128↑0.0193
債券は大幅反落。オバマ政権と共和党指導部の間で大型減税延長を暫定合意となったことを受け、財政赤字拡大を懸念して売りが殺到した。減税は富裕層も対象になり、このほか、失業保険給付の延長や給与税減税などもある。減税による経済成長支援のシナリオも重しで、長期債を中心に売り圧力が強まった。
減税合意は前夕に明らかになったことから、夜間取引より相場は弱含み、通常取引でもさらに軟化した。10年債利回りは3%台に戻り、昼には3.1%に上昇。午後に入ると3年債入札結果が低調だったのもマイナスに受け止められた。利回りは伸び続け、取引終盤に3.18%にアップ。6月下旬以来の高水準である。
Posted by 直 12/7/10 - 17:55



