2010年12月14日(火)
債券:予想以上の経済指標、FOMCの量的緩和継続を嫌気し売り
[場況]
10年債利回り:3.473↑0.192
債券は大幅反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)が国債購入プログラムを当初の予定通り続けることを決めたのを受け、売りに弾みが付いた。朝方から予想以上の小売売上高や生産者物価指数(PPI)などを背景に売り圧力は強まっている。また、先週なども予想より明るい経済指標などをみたが、当局が雇用回復の鈍化などを理由に量的緩和を続けるとしたことが来年以降の景気見通しを上向かせて、相場に大きな重しとなったのだ。
10年債利回りは取引の早い段階から上昇し、3.4%まで上がった。FOMCの声明発表後は一段とアップ。一時、3.5%にほぼ並んだ。引けにかけてやや伸び悩んだが、それでも、最後は5月以来の高水準で終了である。また、30年債利回りも5月以降最高となった。
Posted by 直 12/14/10 - 17:53



