2010年12月15日(水)
FX:ユーロ全面安、スペインの格下げ懸念でユーロ売り一色の展開
[場況]
ドル/円:84.24、ユーロ/ドル:1.3213、ユーロ/円:111.31 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。ムーディーズがスペインの格付けを引き下げの方向で見直す意向を示したことを受けて欧州の金融不安が再燃、ユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京では83円台後半の狭いレンジ内で小動き。ロンドンではドル買いが進み一時84円台を回復したものの、NY朝には83円台後半まで売りに押し戻されるなど、不安定な値動きとなった。その後は相次いで発表された経済指標が強気の内容だったこともあり、改めて買いが強まる展開。午後には一時84円台半ばまで値を伸ばす場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.33ドル台半ばを中心に推移していたが、午後にはまとまった売りが出て1.33ドルを割り込むまでに急落。ロンドンでは1.33ドル台前半を中心に上下を繰り返す不安定な展開となった。NY朝には1.33ドル台後半まで買い戻される場面も見られたものの、その後はユーロ売り一色の展開。午後遅くには1.32ドル割れをうかがう水準まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて111円台後半を中心に方向感なく上下を繰り返す展開。NYに入ってもしばらくは同様な動きが続いたが、昼前あたりからはユーロ売りが膨らみ、午後遅くには111円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 12/15/10 - 17:32



