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2010年12月20日(月)

米量的緩和は適度に奏功・セントルイス連銀総裁
  [要人発言]

セントルイス連銀のブラード総裁は20日に米CNBCに対し、11月から行っている量的緩和を相場展開から適度に奏功していると評価した。株式相場ラリーや国債利回り上昇、インフレ期待が上向いていることは、金融緩和による景気支援のサインだとコメント。年末商戦の好調さが経済見通しにプラスとなり、2011年は大勢の予想以上に強い成長となり得るとした。一方、失業率は依然として高水準を維持し、景気回復のペースも前回よりは鈍いものになるとも述べた。

このほか、QE2と呼ばれる量的緩和が商品価格上昇の背景かとの質問に対し、値上がりは需給によるもので金融政策が影響しているサインはないと答えた。為替への影響に関しても、最近のドル高は欧州の財政問題の中であることを指摘。金融政策が為替レートを左右する以上に多くの要素があるとした。更には米連邦公開市場委員会(FOMC)が会合ごとに情勢を見直し、量的緩和の規模を調整することに前向きとした。緩和規模拡大の可能性があることは認識しているが、現時点で必要はないようだという。

ブラード総裁は14日に年内最後の会合を開いた今年のFOMCメンバーだった。

Posted by 直    12/20/10 - 10:42 

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